ハリがあって形の良い美乳は女性なら誰でも憧れるものですよね。
年を重ねても美乳でありたいと思っても、普段のちょっとした行動がバストの垂れの原因になってしまうことがあります。

バストが垂れる4つの原因
どうしてバストが垂れてしまうのか主な原因が4つあります。
バストが垂れる原因
- クーパー靭帯が伸びてしまう
- 猫背
- 体を冷やしている
- サイズが合っていないブラをつけている
クーパー靭帯が伸びてしまう
バストが垂れる原因に大きく関わってくるのが「クーパー靭帯」です。
クーパー靭帯とはバストを支える重要な靭帯で、加齢や出産、授乳など体の変化でクーパー靭帯が伸びきってしまうとバストも垂れてきます。さらに一度伸びたクーパー靭帯は元には戻らないので注意が必要です。
猫背
肩が内側に向いてしまう猫背もバストが垂れる原因の一つです。猫背だとバスト全体を支える大胸筋が衰えてしまうからです。衰えた大胸筋ではバストを支えることができなくなってしまい、重力に負けてバストが垂れてしまうということです。
体を冷やしている
垂れていない形の良い美乳はハリがあってふっくらとしています。
しかし体が冷えていると血流やリンパの流れが悪くなり、バストのハリに必要な栄養素が届かなくなってしまいます。長期的な体の冷えは健康にも良くないので体は冷やさないようにしましょう。
サイズが合っていないブラをつけている
一見あまり関係がなさそうな、サイズが合っていないブラ着用もバストが垂れる原因になっています。自分のサイズに合っていないブラをつけていると、ナイトブラの効果を十分に発揮することができません。結果バストが横流れした状態になり、ナイトブラをつけている意味が全くなくなってしまいます。
バストの垂れ防止にナイトブラが有効な理由
バストの垂れ防止にナイトブラが有効な理由は、バストが流れないようにしっかりと固定するからです。
就寝時はどうしてもバストが横流れしてしまいます。ナイトブラをつけていないと、寝返りをうつたびにバストが左右に動いてしまうからです。さらに仰向けで寝ているときはバストが外側へと流れ、垂れだけでなく離れ乳の原因にもなってしまいます。
寝ているときにバストが流れないようにしっかりと固定する必要があるので就寝時にはナイトブラは必須です。
バストの垂れを防ぐナイトブラの選び方
バストの垂れを防ぐナイトブラの選び方ポイントは3つあります。
選び方のポイント
- バストを支えるサポート力
- 横流れ防止
- 下厚パッドがしっかりしている
バストを支えるサポート力
背中や脇など全方向から肉を集めてバストを支えるサポート力
横流れ防止
集めた肉が流れないようにキープする横流れを防止する力がきちんとしていることが選ぶポイントです。サポートする力が弱くてはバストの垂れ防止にはなりません。
下厚パッドがしっかりしている
バストを下から支える下厚パッドがしっかりとしているものも選びましょう。
バストが垂れるのを防止するおすすめナイトブラ3選
1位ふんわりルームブラ
Angellir(アンジェリール)から発売されている「ふんわりルームブラ」は、こだわったデザインの見た目が可愛らしいナイトブラです。
アンダーバストを持ち上げるリフトアップ構造と、脇肉などを引き寄せるホールドアップ構造によるWパワーネットを採用しているので、内側からバストをしっかりサポートしてくれます。
また取り外し可能の下厚パッドで持ち上げたバストを優しく包み込んでくれますよ。
ナイトブラとしての機能面も良いですが、カラーバリエーション13色と豊富なのも、おしゃれにこだわっている人にはおすすめです。
2位ビアージュ
ビアージュは独自の特殊手法「ゴム編み」仕立ての生地で、バストの横流れを防止してくれます。さらにゴム編みの生地ならではの高い伸縮性を活かし、あらゆる方向からバストにフィットし、しっかり補正してくれるのに締め付けない楽な着け心地がポイントです。
タグを刺しゅうタイプの洗濯タグに変更したことで、心地よい眠りにつけますよ。
3位夜寄るブラ+plus
夜寄るブラ+plusはサイズがXS~3Lまでと幅広く対応しているので、自分の体形にあったナイトブラを見つけやすいです。型崩れしにくく背中のレースも伸縮性があるので着脱がストレスなく簡単にできます。メッシュ素材を使用しているので通気性も抜群ですぐ乾くのも嬉しいですね。
美乳と保つ垂れ防止おすすめナイトブラのデメリット
垂れを防止するためには、バストが動かないようにしっかりとホールドする必要があります。
・締め付けが苦しく感じる
・バストが抑えられてるように感じる
といったデメリットを感じる人もいます。

ナイトブラ以外に垂れ乳を防止する4つの方法
ナイトブラ以外にも垂れ乳を防止して美乳を作る4つの方法があります。
垂れ乳を防止する方法
- 規則正しい生活
- 体を冷やさない
- サイズの合ったブラをつける
- 筋トレ
規則正しい生活
垂れ乳防止に有効なのが規則正しい生活です。早寝早起きをし、適度な運動、野菜や肉・魚など栄養バランスに気をつけた食事をすることで体がイキイキとしてきます。夜も十分な睡眠を取ることで女性ホルモンが分泌し垂れ乳を防止します。
体を冷やさない
特に冬は冷えを感じやすくなってしまう首、手首、足首を念入りに温めましょう。ここが冷えていると体全体の冷えへと繋がってしまいます。冬以外にも夏の冷房も体が冷えてしまう原因なのでひざ掛けをするなど常に冷えには注意しましょう。
サイズの合ったブラをつける
ナイトブラを購入する際に念入りに自分のバストのサイズを調べてください。少し手間がかかるかもしれませんが、今後の自分のバストのことを考えるととても大切なことです。せっかく買ったのにサイズが合わなかったことにならないようにしてくださいね。
筋トレ
胸のクーパー靭帯が伸びてしまうことで起こる垂れ乳。しっかりとバストの筋肉を鍛えることでクーパー靭帯が伸びてしまうのを防止します。
【まとめ】美乳を保つ垂れ防止におすすめのナイトブラ3選
1位ふんわりルームブラ
2位ビアージュ
3位夜寄るブラ
バストが垂れる原因と垂れ防止におすすめのナイトブラをご紹介しました。
