バストが小さく見えたりスタイルが悪く見えてしまうそげ胸。
そげ胸を戻す方法や実際にふっくらバストをキープし続けることに成功した女性たちの共通点を3つにまとめました。
自分で悩んでいるだけではよくなることはありません。そげ胸から美バストになるための秘密を明らかにします。
そげ胸とは
そげ胸とは、胸の上部の肉が削げ落ちてしまうこと。
上部に膨らみがないので、全体的に胸が垂れて見えます。
そのため体にぴったりの服を着てしまうとバストのシルエットが残念なことになり、デコルテ出した服を着ることにためらってしまいます。
そげ胸はバストが垂れる前段階
またそげ胸は垂れ乳の一歩手前でもあります。そげ胸をそのまま放置していると垂れ乳になってしまいます。
垂れ胸の流れ
①ハリがあってふっくらとしたおわん型
②デコルテの下、バストの上部のボリュームがなくなる(そげ胸)
③バストの下側がたわんで乳首も下向きに
④垂れる
通常バストは加齢で垂れやすくなりますが、人によっては20代でも垂れてくる人もいます。若いからまだ大丈夫と思わず、早めに対策する必要があります。
そげ胸の段階であれば、まだふっくらバストを取り戻せる可能性があります。

ふっくらバストをキープしている人の3つの共通点
そげ胸や垂れ乳にならず、ふっくらバストをキープしている人には3つの共通点がありました
美バスト女性共通点
- 自分にあったブラをつけている
- 若いうちから対策をしている
- 普段から正しい姿勢
1.自分に合ったブラを着けている
自分のバスト、アンダーバストをしっかり測りサイズにぴったり合ったブラを着けている女性。
おすすめは下着専門店で正確に測ってもらうことです。自分で測ると誤差がでてしまい、合っているかどうか不安に思ってしまうので専門家にきちんと測ってもらうと安心。
自分のバストのサイズをしっかり知っておくことも大事です。
2.20代の頃から対策をしている
加齢でそげ胸になってしまう30~40代からではなく、20代のうちからそげ胸予防対策をしている人はふっくらバストをキープできています。
20代はそげ胸について特に気にしていない人が多いと思いますが、胸がそげてきてしまってからでは取り戻すのが大変。
そげ胸はある日突然なるものではありません。
20代の頃に対策をしていればよいですが、30代からでもいいやとほっといてしまうと、クーパー靭帯が伸びてきてしまいます。手遅れになる前に対策することが大切です。
3.普段から正しい姿勢
そげ胸になってしまう女性の特徴でもある姿勢の悪さに気をつけて、常に普段から正しい姿勢を心掛けている人です。
外出先や他人の目があると姿勢に気をつけますが、自分の家だとどうしても姿勢がだらしなくなりがち。
ふっくらバストをキープできている人はどんな時でも正しい姿勢で生活しています。簡単なようで難しいですがふっくらバストをキープするには日々の積み重ねでもあります。
そげ胸になる女性の特徴
そげ胸になってしまう女性には残念な特徴があります。
ココがダメ
姿勢が悪い
クーパー靭帯が伸びている
偏った食生活
運動不足
姿勢が悪い
普段の姿勢の悪い女性はそげ胸になってしまいます。特に肩が内側に向いてしまう猫背はよくありません。体全体が前のめりになりバストが重力に負けて下に垂れてきてしまうからです。
クーパー靭帯が伸び切っている
出産や授乳で一度クーパー靭帯が伸びてしまうと元に戻りません。伸び切ってしまうとそげ胸になってしまいます。クーパー靭帯はバストを支える靭帯で、加齢のほか出産や授乳でホルモンバランスが変化することが伸びてしまう原因でもあります。
偏った食生活
ふっくらとしたバストにはうるおいやハリに必要な栄養がしっかりと届いている証拠です。偏った食生活をしているとバストに栄養が届かなくなりバストが残念なことになってしまいます。
運動不足
そげ胸とは一見関係なさそうに思える運動不足ですが、運動不足もそげ胸と繋がっています。体全体が健康だとバストにもハリが出てきます。特にバストを支える筋肉の大胸筋が衰えていると支えられずバスト全体が垂れます。
そげ胸は20代でもなる?
そげ胸の原因は加齢によるものだけではなく、20代でなる女性もいます。
そげ胸予防の4つの対策方法
そげ胸にならないためには早めに予防することが重要です。どれもすぐに始められることなのそげ胸になる前に対策をしましょう
そげ胸対策
- 普段からバストを支える
- 大胸筋を鍛える
- ナイトブラで寝ているときもケア
- しっかりと食べる
普段からバストを支える
クーパー靭帯の伸びてしまうとそげ胸になってしまうので、普段の生活でクーパー靭帯を傷つけないようバストを支えることが大事。
例えば日中ブラを着けずにノーブラで過ごしたり、ノーブラのままで激しい運動をしてしまったりもよくありません。
バストが無防備に揺れることがクーパー靭帯を傷つけてしまいます。バストが締め付けられるのが嫌だという人は自分のブラのサイズを見直したり、運動するときはスポーツブラを着用したりするなど、とにかくバストを無防備にならないようにしてください。
大胸筋を鍛える
バスト全体を支える筋肉、大胸筋を鍛えることもそげ胸予防になります。大胸筋はバストを支える土台でもあるので筋トレをすればそげ胸を予防できるだけでなく、バストアップの効果も期待できます。大胸筋のトレーニング方法は合唱のポーズです。胸の前で両手を合わせ、ゆっくり息を吐きだしながら手のひらを押し出すだけです。一日数分のトレーニングで簡単に鍛えられます。
ナイトブラで寝ているときもケア
クーパー靭帯を傷つけない、大胸筋を鍛える以外にそげ胸予防として効果があるのが、ナイトブラを着用することです。日中だけケアをして夜はケアをしないというのは注意です。夜寝ている間も寝返りでバストが動くので、ナイトブラでしっかりと固定しそげ胸予防しましょう。
しっかりと食べる
バストは脂肪なのである程度食べないときれいなバストにはなりにくいです。
確実に早く解消するのはクリニックでの豊胸
こう言ってしまっては元も子もありませんが、すぐにそげ胸を解消するにはクリニックでの豊胸手術が一番早く確実。
サプリやホルモンは副作用の問題があります。厚生労働省がプエラリア配合のバストアップサプリを指導に乗り出したのは記憶に新しいですよね。

【まとめ】そげ胸を戻す?ふっくらバストをキープしている人からわかった3つの共通点
そげ胸を戻すには、毎日のケアが大事になります
ココがポイント
- 自分にあったブラをつけている
- 若いうちから対策をしている
- 普段から正しい姿勢
